モーくん

めざせ成仏

クリスマス

リスク分散のため日本株だけでなくてアメリカ株やイギリス株、ヨーロッパやエマージングも含めて各種の株式インデックスETFに分散して積み立てたら全部暴落している。リスク分散とは何だったのか。

イギリスの日経平均ことFTSE250もご覧の様子。

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日本のNISAも確かそうだったんじゃないかと思うけど、イギリスのISAもイギリスに住んでいれば外国人でも利用できる。いまの非課税枠は年間£20,000とかなりの太っ腹だ。しかし暴落してるのでいずれにせよ非課税である。

 

仕事の話、来週から年末年始休みを取るのでそれまでに終わらせないといけない仕事が立て込んできた。この期に及んで新規タスクをねじ込んでくる人には「来年ね…」と返している。まあこちらの人はクリスマス期間あまり働かなくなるので、自分だけ慌ててあれこれ段取りしても仕方ないということもある。

 

西欧のクリスマス期間は12月24日のクリスマスイブから25日のクリスマス、26日のボクシングデーを経て、「クリスマスの12日」が終わる1月6日までである。

この日にクリスマスツリーを片付けるので、日本の松が明けるにちなんで西欧ではモミが明けるという。

 

仕事に話を戻すと、イギリスに来て学んだことに、ちゃんと休暇を取ったり定時で帰ったりする唯一の方法は、ちゃんと休暇を取ったり定時で帰ったりすることだ、ということがある。

やるべき仕事は無限にあるし、どの仕事も早ければ早いほどいいのだから、「仕事>生活」という優先順位のままだと生産性を上げようが上げまいが早く帰れるようにはならない。「仕事<生活」という優先順位を前提にして、じゃあ仕事の方は何をどこまでいつまでにやるの、という考え方をすることでしか、長時間労働の改善はできないと思う。

 

あ、モミが明けるは嘘です。